
| MinamiDesign|
喜多屋を運営しながら
デザイン活動をしている
MinamiDesignのご紹介です
作品は最近の報告などの一部を掲載しています
もう少し詳しくは
noteをご覧ください
NEWS
山陰広告賞2023 金賞受賞
リブと海

この話は「隠岐の島町」に流れ着いたアカウミガメの実話です。
この絵本を作るきっかけは、「隠岐でこんなことが起きて、改めて気づくことがたくさんあったから、それを絵本にして、たくさんの人に伝えたい」という思いを地元の実行委員会の方々から聞いて、ぜひ!と、参加させていただきました。
製作にあたり、リブを発見した時のことや、海の匂い、その時の暑さ。腕の様子やその匂い、感覚や、リブの表情や声などを聞き、このストーリーの表現はデフォルメしたりオブラートをかけるのではなく、しっかりと「ありのまま」の表現で伝えなければいけないな、と思い、イラストレーターの中村さんや実行委員の方々と表現を工夫しながら作りました。
「リブの手が おしえてくれた」「リブの手が つなげてくれた」「この手で これから何しよう」というメッセージを最後に添えました。
これを見て、日本海に囲まれた小さな離島・隠岐の出来事から、海のことや自然のこと、1つの地球のことを考えるきっかけになればいいなと思っています。 できれば、この絵本を日本中、世界中に届けていきたいと思っています。海は世界中でつながっていますから。
この絵本は、そんな思いに共感してもらった人たちの協力で、クラウドファンディングで作り上げることができました。本当にありがとうございました。 絵本「リブと海」を通じて、環境のことはもちろん、日本海に浮かぶ素敵な隠岐島のことを知ってもらえるきっかけになればとも思っています。
山陰広告賞2021 地方創生賞
知夫中学生7人と作る、知夫村PR



山陰広告賞2021 ポスター部門銀賞
島民劇「海士のごとばんさん」

山陰広告賞2021 デザイン部門銀賞
北海道大空高校 校章






山陰広告賞2020 金賞
なかむらりょかんプロモーション
ABOUT
ミナミデザイン代表 南 貴博
1977年生まれ。東京都渋谷区出身。
博報堂プロダクツでアートディレクター/デザイナーとして、 ポスター/フライヤー・パッケージデザイン・WEBディレクション・ ロゴ・CI制作・ブランディング・ダイレクトマーケティングなど、 広告・コミュニケーションツールの制作を行う。
2016年 4月 島根県海士町に移住。フリーランスデザイナーとして活動開始。
2018年 7月 コワーキングスペース「喜多屋」の運営開始。
2019年 6月 海士町社会福祉協議会理事就任。
2021年 山陰広告賞 ロゴ部門銅賞受賞
2022年 山陰広告賞 クリエーター特別賞(MVP)・地方創生賞・ ロゴ部門銀賞・ポスター部門銀賞受賞
2023年 山陰広告賞 SP部門金賞受賞
デザインの仕事や隠岐での暮らしなどに関して
noteで月に1回程の投稿をしています
ご興味あればぜひご覧ください
地方での暮らし・デザインなどについて
取材していただいた記事やチャンネルはこちらです